- 羽田空港から秋芳洞まで公共交通機関で行く方法
- 実際に利用したおすすめルート
- 新山口駅で迷いやすいバス乗り場のポイント
- 公共交通機関とレンタカーどちらがおすすめか
- 実際に行ってわかった注意点
山口県にある特別天然記念物・秋芳洞。
日本屈指の規模を誇る鍾乳洞で、総延長は約10kmにもおよび、その壮大な自然を間近で体感できます。
また、秋芳洞からはカルスト台地である秋吉台へ歩いて向かうこともでき、山口県を代表する絶景スポットとして人気です。
すりまるも2026年5月のゴールデンウィークに、実際に秋芳洞と秋吉台を訪れました。
この記事では、羽田空港から公共交通機関だけを利用して秋芳洞まで行った実際のルートを紹介します。
あわせて、新山口駅で少し迷いやすかったバス乗り場や、帰りの交通手段で感じた注意点など、実際に行ってみて初めてわかったポイントもまとめました。
「レンタカーなしでも行ける?」
「公共交通機関だけで観光できる?」
「新山口駅で迷わずバスに乗れる?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ最後まで読んで旅の計画に役立ててください。

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羽田空港から秋芳洞まで実際に利用したアクセスルート

最初に、すりまるが実際に利用したルートを紹介します。
今回はレンタカーを使わず、公共交通機関のみで秋芳洞まで向かいました。
今回利用したルート
今回はANA便を利用しました。
飛行機を降りたら、高速バスで新山口駅へ向かいます。
新山口駅で路線バスに乗り換え、秋芳洞を目指します。
バスを降りたら、お土産屋さんや飲食店が並ぶ商店街を通りながら、徒歩約5分で秋芳洞入口へ到着します。
ここから日本最大級の鍾乳洞・秋芳洞の観光がスタートです。
このルートを選んだ理由

秋芳洞は山口県のほぼ中央部に位置しており、アクセス方法は大きく分けて車と公共交通機関の2つがあります。
実際、秋芳洞・秋吉台の公式サイトでも、それぞれのアクセス方法が案内されています。(参考:山口県美祢市 秋吉台国定公園観光情報公式サイト「アクセス」)
ここでは、すりまるが公共交通機関を利用した理由と、実際に利用して感じたことを紹介します。
公共交通機関を選んだ理由
今回は1泊2日の旅行で、初日に秋芳洞・秋吉台を観光する予定でした。
羽田空港から山口県までは長距離移動となるうえ、秋芳洞や秋吉台ではたくさん歩くこともわかっていたため、できるだけ体力を温存したいと考えました。
慣れない土地で長時間運転するよりも、移動中に休憩できる公共交通機関のほうが、自分には合っていると判断しました。
また、初日の目的地は秋芳洞・秋吉台のみだったため、公共交通機関だけでも十分アクセスできそうだと感じたことも理由のひとつです。
一方で、角島や元乃隅神社など山口県内の複数の観光地を巡る予定がある場合は、レンタカーのほうが効率よく移動できるかもしれません。
実際にレンタカーなしでも困らなかった
秋芳洞までは何度かバスを乗り継ぎますが、本数は決して多くありません。
訪問時は、おおよそ1時間に1〜2本程度でした。
それでも、飛行機や高速バスとの接続が比較的考慮されているようで、待ち時間は15〜20分ほどと短く、スムーズに乗り継ぐことができました。
また、訪れたのはゴールデンウィークだったこともあり、秋芳洞周辺では駐車場待ちと思われる車の列を見かける場面もありました。
公共交通機関なら駐車場の空きを気にする必要がなく、運転の疲れもありません。
実際に利用してみて、「秋芳洞・秋吉台だけを観光するなら、公共交通機関でも十分快適だった」と感じています。
羽田空港から秋芳洞までの行き方

ここでは、すりまるが実際に利用したルートを各ステップごとに紹介します。
実際に行ってみて初めてわかったことや、迷いやすかったポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
羽田空港から山口宇部空港へ
- 手段:飛行機
- 所要時間:約1時間40分
- 荷物:機内持ち込み
秋芳洞バスセンター行きのバスに間に合うよう、逆算して飛行機の便を選びました。
今回は1泊2日の旅行だったため荷物も少なく、飛行機を降りたらすぐにバス乗り場へ向かえるよう、預け荷物は利用せず機内持ち込みのみとしました。
山口宇部空港から新山口駅へ
- 手段:高速バス
- 所要時間:約30分
- 乗り場:空港を出てすぐ1番のりば
- 運賃:おとな1人910円(交通系IC使用可)
山口宇部空港発着のバスは、飛行機の到着時間に合わせて運行されています。(参考:山口宇部空港公式サイト「交通アクセス」)
自分が利用する便に合わせて時刻表を確認できるので、とてもわかりやすかったです。
空港を出ると目の前にバス乗り場が並んでいるため、1番のりばまで迷うことはありませんでした。
当日は天候の影響で飛行機の到着が遅れ、新山口駅行きのバス出発時刻に間に合わないかもしれない状況でした。
しかし、バスは飛行機の利用客がそろうまで少し待ってから出発してくれたため、無事に乗車できました。
便の到着時刻とバスの出発時刻には15分ほど余裕が設けられているようですが、この対応は本当にありがたかったです。
もし乗れなければ、次の便まで40分ほど待つところだったので、とても助かりました。
また、利用したのは大型の高速バスで、一般的な路線バスよりも座席がゆったりしていて座り心地もよかったです。
おかげで新山口駅まで快適に移動できました
新山口駅から秋芳洞バスセンターへ
- 手段:路線バス
- 所要時間:約35分
- 乗り場:新山口駅北口バスターミナル②番のりば
- 運賃:おとな1人1,170円(交通系IC使用可)
秋芳洞バスセンター行きは、②番のりばのうち①番のりば寄りから出発します。
②番のりばには「秋芳洞・萩方面」と表示されており、防長交通の時刻表(2026年4月1日時点)に掲載されているのりば案内図でも、②番のりばは1か所だけのように見えます。(参考:防長交通「萩地区」時刻表 P4)
そのため、すりまるも「②番のりばへ行けば大丈夫」と思っていました。
ところが現地では、③番のりば付近に「スーパーはぎ号(萩方面)」の看板があり、さらに観光客らしき列もできていました。
「ここが②番のりばなのかな?」と思い、すりまるも最初はその列に並んでいたのです。
すると、①番のりばと②番のりばの間あたりにいた係員さんが「秋芳洞行きはこちらです!」と案内してくださいました。
その声を聞いて、③番付近に並んでいた人たちも次々と移動。
その様子を見て初めて、②番のりばは萩方面と秋芳洞方面で乗車位置が分かれていることに気付きました。
すりまるだけでなく、同じように迷っている人も何人かいたので、初めて利用する人は少し戸惑いやすい場所だと思います。
この記事を読んでくださった方は、ぜひ①番のりば寄りの②番のりばへ向かってください。
※大型連休などは臨時対応となる可能性があります。お出かけ前には、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
出発時間になると大型の路線バスが到着し、順番に乗車します。
ゴールデンウィーク中だったこともあり利用者が多く、1台目が満席になると、続けて2台目のバスも運行されていました。
途中は山道も通るため、座って移動できたのはとても助かりました。
途中は山道も通るため、座って移動できたのはとても助かりました
秋芳洞バスセンターから秋芳洞入口まで
秋芳洞バスセンターには、観光案内所やコインロッカー、トイレがあり、全体的にきれいで利用しやすい印象でした。
ただし、コインロッカーはスペース・台数ともにそれほど多くありません。
大きな荷物を預けたい場合は、混雑シーズンは早めの利用がおすすめです。
秋芳洞入口までは徒歩約5分。
道中には飲食店や軽食、お土産屋さんが並ぶ商店街が続いているので、歩いていて楽しい道のりです。
観光客も多く歩いているため、入口まで迷うことはありませんでした。
なお、秋芳洞内では飲食できないため、時間に余裕があれば入洞前に食事や軽食を楽しんでおくのもおすすめです。
実際に公共交通機関で行って感じたこと


実際にレンタカーを使わず、公共交通機関だけで秋芳洞・秋吉台を訪れてみました。
行く前は少し不安もありましたが、結果として大きな不便はなく、快適に観光を楽しむことができました。
実際に感じたことを紹介します。
長距離移動でも意外とラクだった
山口宇部空港から秋芳洞までは、乗り換え自体は2回だけです。
また、飛行機から高速バス、高速バスから路線バスへの乗り継ぎ時間もうまく考えられていて、待ち時間は長くても20分ほどでした。
乗り継ぎで長時間待たされることもなく、スムーズに移動できた印象です。
さらに、利用したバスでは終始座ることができたため、移動中は体を休めながら過ごせました。
初めての土地で公共交通機関を利用することに少し不安はありましたが、実際に行ってみると想像以上に移動しやすかったです。
レンタカーなしでも十分観光を楽しめた
秋芳洞・秋吉台は公共交通機関でアクセスしやすく、今回の旅ではレンタカーがなくても十分楽しめました。
実際に訪れたのはゴールデンウィークだったため、秋芳洞周辺では駐車場待ちと思われる車の列も見かけました。
その点、公共交通機関なら駐車場を探す必要もなく、慣れない土地で運転する負担もありません。
秋芳洞・秋吉台をメインに観光する予定であれば、公共交通機関を利用するのも十分おすすめできる選択肢だと感じました。
一方で、山口県内の複数の観光地を巡る予定がある人は、レンタカーのほうが効率的な場合もあります
実際に行ってわかった注意点


公共交通機関だけで秋芳洞・秋吉台を訪れてみて、「事前に知っておくと安心」と感じたポイントをまとめました。
スムーズに旅行を楽しむためにも、ぜひ出発前にチェックしてみてください。
新山口駅のバス乗り場は事前に確認しておくと安心
先ほど紹介したように、新山口駅から秋芳洞方面へ向かうバスの乗り場は、初めて利用する人には少しわかりづらい印象でした。
事前に防長交通・防長観光バスの公式サイトで乗り場を確認しておくと安心です。(参考:防長交通・防長観光バス公式サイト)
また、不安な場合は乗車時に運転士さんへ「秋芳洞へ行きますか?」と確認しておくと、さらに安心して利用できます。
帰りの交通機関も事前に調べておくのがおすすめ
帰りは、秋芳洞から美祢駅へ向かい、JRで下関駅まで移動する予定でした。
ところが、事前確認が十分ではなく、当日になって初めてJR美祢線が運転見合わせとなっていることを知りました。(参考:JR西日本「長期運転見合わせについて」)
予定していた電車が利用できず焦りましたが、美祢駅前には複数のバス停があり、運よく下関方面行きのバスを見つけることができました。
タイミングもよく、数分待つだけで乗車できたため、問題なく下関駅まで移動できました。
ただし、バスは1〜2時間に1本程度と本数が少ないため、タイミングによっては長時間待つ可能性があります。(参考:山口県美祢市 秋吉台国定公園観光情報公式サイト「アクセス」)
帰りの交通手段もあらかじめ調べておくと、当日慌てずに行動できます。
なお、美祢線の運転見合わせに伴い、代行バスも運行されています。(参考:JR西日本「美祢線代行バスのダイヤ改正について」)
利用を予定している方は、あわせて確認しておくと安心です。
※公共交通機関の運行状況や時刻表は変更される場合があります。お出かけ前には各公式サイトで最新情報をご確認ください。
特に公共交通機関で秋芳洞・秋吉台を訪れる場合は、「行き」だけでなく「帰り」のルートまで確認しておくと、より安心して旅行を楽しめます。
公共交通機関とレンタカーはどっちがおすすめ?


実際に公共交通機関だけで秋芳洞・秋吉台を訪れてみて、それぞれのメリットをまとめました。
旅行の目的や周遊プランに合わせて、ぴったりの移動手段を選んでみてください。
- 公共交通機関
- 運転不要
- 移動中にゆっくり休める
- 駐車場を探したり待ったりする必要がない
- レンタカー
- 時間を気にせず自由に移動できる
- 秋芳洞以外の観光地も巡りやすい
- 荷物が多くても移動しやすい
すりまるのおすすめ
実際に利用してみて、秋芳洞・秋吉台をメインに観光するなら、公共交通機関だけでも十分楽しめると感じました。
飛行機やバスの乗り継ぎも比較的スムーズで、同じ方面へ向かう観光客も多かったため、初めてでも安心して移動できました。
一方で、角島や元乃隅神社など、山口県内を複数の観光地とあわせて巡る予定であれば、レンタカーのほうが便利だと思います。
今回のように秋芳洞・秋吉台を中心に楽しむ旅なら公共交通機関、山口県内を広く周遊するならレンタカーというように、旅程に合わせて移動手段を選ぶのがおすすめです。
すりまる自身も、秋芳洞・秋吉台だけが目的だったため公共交通機関を選びましたが、結果としてとても満足できる旅行になりました。
よくある質問


秋芳洞・秋吉台へのアクセスに関する、よくある質問をまとめました。
公共交通機関で訪れる予定の方は、ぜひ出発前にチェックしてみてください。
山口宇部空港と新山口駅、どちらを利用する?
すりまるは、羽田空港から山口宇部空港へ向かい、その後、高速バスで新山口駅まで移動しました。
以前は山口宇部空港から秋芳洞への直通シャトルバスが運行されていたようですが、2026年5月時点では運行情報を確認できませんでした。(参考:〇〇)
そのため、公共交通機関で向かう場合は、一度新山口駅まで移動して路線バスへ乗り換えるルートが利用しやすいと感じました。
車なしでも秋芳洞・秋吉台を観光できる?
公共交通機関だけでも十分観光できました。
実際にすりまるも羽田空港から飛行機・高速バス・路線バスを乗り継いで訪れました。
秋芳洞・秋吉台がメインの旅行であれば、車がなくても問題なく楽しめると思います。
レンタカーは必要?
秋芳洞・秋吉台をメインに観光するのであれば、レンタカーがなくても十分楽しめました。
一方で、角島や元乃隅神社など、山口県内を広く周遊する予定であれば、レンタカーのほうが便利だと思います。
秋芳洞バスセンターから徒歩何分?
秋芳洞バスセンターから入洞口までは、徒歩約5分です。
道中には飲食店やお土産店が並ぶ商店街があり、観光客も同じ方向へ歩いていくため、道に迷う心配はほとんどありませんでした。
バスの本数は多い?
山口宇部空港、新山口駅、秋芳洞バスセンター、美祢駅前などを発着するバスは、全体的に本数が多くありません。
利用した路線では、おおむね1時間に1本程度の運行でした。
一方で、山口宇部空港から秋芳洞方面へ向かうルートは、飛行機や高速バスとの乗り継ぎ時間が考慮されている印象で、実際には大きな待ち時間なく移動できました。
ただし、乗り遅れると次の便まで長時間待つ可能性もあるため、事前に時刻表を確認しておくことをおすすめします。
帰りも公共交通機関だけで移動できる?
すりまるは、帰りも公共交通機関だけで下関方面へ移動しました。
今回は路線バスを利用しましたが、ルートによっては途中からJRを利用する方法もあります。
なお、2026年5月時点ではJR美祢線が運転見合わせとなっていたため、最新の運行情報を確認したうえで帰りのルートも計画しておくと安心です。
秋芳洞の入洞チケットはこちら


大型連休などの観光シーズンは、秋芳洞のチケット売り場が混雑することがあります。
実際にすりまるがゴールデンウィークに訪れた際も、チケット売り場には列ができていました。
そんなときに便利なのが、オンラインで事前に入洞チケットを購入しておく方法です。
当日は案内スタッフの方が「オンラインチケットをお持ちの方はこちらへどうぞ!」と案内していたため、オンラインチケット利用者向けの導線が用意されていました。
混雑する時期に訪れる予定の方や、当日のチケット購入をできるだけスムーズに済ませたい方は、事前購入も検討してみるとよいでしょう。
すりまるも、ゴールデンウィークなどの混雑シーズンに訪れるなら、オンラインチケットは便利な選択肢だと感じました。
ぜひチェックしてみてください。
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まとめ|羽田空港から秋芳洞へは公共交通機関でも快適に行ける


今回は、羽田空港から秋芳洞・秋吉台まで公共交通機関だけでアクセスした実体験を紹介しました。
実際に利用したルートはこちらです。
- 羽田空港
- 山口宇部空港
- 新山口駅
- 秋芳洞バスセンター
- 秋芳洞
乗り換えはありますが、飛行機やバスの時刻もうまく考慮されており、思っていた以上にスムーズに移動できました。
一方で、新山口駅のバス乗り場や帰りの交通手段など、事前に知っておくと安心できるポイントもあります。
この記事で紹介した内容を参考に、あらかじめルートや時刻表を確認しておけば、当日も落ち着いて移動できるはずです。
秋芳洞・秋吉台は、実際に訪れて「また行きたい」と思えるほど壮大な自然を体感できる素晴らしい観光地でした。
これから公共交通機関で秋芳洞・秋吉台への旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
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