- 館山パイオニアファームのいちじく狩りの流れ
- 実際に体験して感じた魅力・良かった点
- 行く前に知っておきたい注意点
- 併設カフェの感想
- 館山パイオニアファームがおすすめな人
夏から秋に旬を迎えるいちじく。
美しい断面と上品な甘さが魅力で、すりまるも毎年ふるさと納税の返礼品に選ぶほど大好きな果物です。
そんな大好きないちじくを思う存分楽しみたくて、館山にある館山パイオニアファームでいちじく狩りを体験してきました。
この記事では、館山パイオニアファームのいちじく狩りを実際に体験した感想をもとに、魅力や行く前に知っておきたい注意点を正直にレビューします。
さらに、併設カフェで味わったいちじくパフェやスムージーについても紹介しています。
「館山パイオニアファームのいちじく狩りって実際どうなの?」
「関東でいちじく狩りを楽しみたい!」
そんな人は、ぜひ最後まで読んで、お出かけの参考にしてください。
2023年9月に体験した内容です。料金や営業内容など最新情報は公式サイトをご確認ください。
館山パイオニアファームのいちじく狩りとは?

千葉県でいちじく狩りを楽しめる館山パイオニアファーム。
「どんな農園なの?」
「いちじく狩りはどんな流れで楽しめるの?」
そんなことが気になる人も多いのではないでしょうか。
ここからは、すりまるが実際に体験して感じた、館山パイオニアファームならではの魅力を紹介します。
館山パイオニアファームってどんな農園?
館山パイオニアファームは、千葉県館山市にある観光農園です。
時期によって、いちじく狩りやいちじくの苗づくり体験を楽しめます。
また、栽培期間中は化学合成農薬・化学肥料を使用していないため、安心していちじくを味わえるのも魅力です。(参考:館山パイオニアファーム公式サイト)
通販にも対応しており、旬の時期にはいちじくだけでなく、びわなどの農産物も販売されています。
さらに、敷地内には通年営業のカフェが併設されており、いちじくを贅沢に使ったパフェやスムージー、いちじくジャムなども楽しめます。
「いちじく狩りだけで終わらず、カフェまで満喫できる」のが館山パイオニアファームの魅力だね!


2023年9月に実際にいちじく狩りを体験!
当日は、予約時間の10分ほど前に館山パイオニアファームへ到着しました。
受付で名前を伝え、料金を支払って受付完了です。
すりまるが訪れた2023年9月時点では前払い制で、支払い方法は現金のみ(1人1,500円)でした。
受付後は、まずいちじく狩りのルール説明と当日収穫できる品種の紹介があります。
さらにうれしかったのが、当日収穫できる品種を半玉ずつ試食できたこと。
それぞれの味わいの違いを楽しめたので、「どの品種を収穫しようかな」と考えながらスタートできました。
説明が終わるとハウスへ移動し、収穫したいちじくを入れるプラスチックケースとかごを受け取ります。
続いてスタッフさんから完熟いちじくの見分け方ともぎ取り方を教えてもらい、いよいよいちじく狩りのスタートです。
すりまるが体験したプランは、食べ放題ではなく1人5個まで収穫できる個数制でした。
完熟したいちじくの中からお気に入りを選びながら収穫できるので、「どれにしようかな」と迷う時間も含めて、とても楽しい体験でした。


実際に体験して感じた館山パイオニアファームの魅力


ここからは、すりまるが実際に体験して感じた、館山パイオニアファームならではの魅力を紹介します。
たわわに実ったいちじくに囲まれる景色が新鮮!
すりまるにとって、いちじく農園を訪れるのはこれが初めて。
ビニールハウスの中には、品種ごとに並んだいちじくの木が広がっていました。
幹は意外にも細く、「こんなに細い木に大きないちじくがたくさん実るんだ!」と驚いたのを覚えています。
青い実から赤黒く完熟した実までが一面に並ぶ光景は圧巻でした
試食サービスで品種の違いを楽しめた
いちじく狩り体験プランには、その日にもぎ取れる品種の試食サービスが含まれていました。
「試食」と聞くとひと口サイズを想像するかもしれませんが、実際には半玉ほどあり、かなり食べ応えがあります。
普段スーパーでは見かけない品種もあり、皮や果肉の色、形だけでなく、甘さや食感の違いまでしっかり食べ比べできました。
試食してから収穫する品種を選べたので、「どれを持ち帰ろうかな」と考える時間も楽しかったです。


これだけでもとても満足感があります。
当日は3種類のいちじくをもぎ取る体験ができた!
その日は栽培している4種類中、以下の3種類をもぎ取ることができました。
- 桝井ドーフィン
- スーパーなどで見かける、一般的な品種
- スーパーなどで見かける、一般的な品種
- ロングドゥート
- 完熟でも皮の色が黄緑のまま。バナナのようなねっとりした濃厚な甘さが特徴。
- 完熟でも皮の色が黄緑のまま。バナナのようなねっとりした濃厚な甘さが特徴。
- ネグローネ
- 小ぶりな品種で、皮の黒色と果肉の鮮やかな赤色がきれいです。甘みと酸味のバランスがいいです。
全4種のもぎ取りができればそれに越したことはありませんが、希少なネグローネも収穫でき、とても満足度の高いいちじく狩りになりました。
ゆったりいちじく狩りを楽しめた
時間ごとに体験人数が調整されていたため、人が多すぎて収穫しづらいと感じることはありませんでした。
桝井ドーフィンの木が割合的には多く、ネグローネは通路1本分だったと記憶しています。
自分でもぎ取る5個のうち、品種のうちわけはどうしようか、どの完熟いちじくをもぎ取ろうか、好きなだけ眺め回して悩みに悩む。
回転制のいちじく狩りとはいえ悩むには十分な時間があり、急ぐ必要はまったくなかったため、まさに幸せなひとときでした。
自分でもぎ取った完熟いちじくは格別のおいしさ
いちじく狩り当日は併設カフェ利用予定があったため、もぎ取ったいちじくは自宅に持ち帰りました。
完熟のため日持ちせず、傷まないうちにいただきました。
鮮やかな赤い果肉が皮の色に映えて、いろとりどりのいちじくはまさに宝石のよう。
どれもねっとりと甘く、完熟ならではのおいしさを存分に楽しめました。
自分で時間をかけて選んだいちじくだからこそ、おいしさもひとしお。
農園ではもちろんのこと、自宅でも喜びを堪能できる体験になったよ
行く前に知っておきたい注意点


館山パイオニアファームのいちじく狩りを、より満足度の高い体験にするために、事前に知っておきたいポイントを3つ紹介します。
すりまるが実際に体験して、「これを知っていてよかった」「準備しておけばもっと快適だった」と感じたことばかりです。
これから館山パイオニアファームでいちじく狩りを予定している人は、ぜひ参考にしてください。
収穫できる品種は日によって異なる
収穫できる品種は、その日の生育状況によって異なります。
そのため、
「この品種を必ず収穫したい」
「全品種を食べ比べしたい」
という希望があっても、必ず体験できるとは限りません。
すりまるが訪れた日は、栽培されていた4品種のうち3品種を収穫できました。
もちろん全品種を収穫できたらさらに嬉しかったですが、どれも完熟していてとてもおいしかったです。
また、1人5個までという個数制だったこともあり、「どれを選ぼう」と悩む時間も含めて十分満足できる体験でした。
熟れたいちじくは高い場所に残っていることも
訪問した時期がシーズン真っ只中だったこともあり、手の届きやすい位置にある完熟いちじくは、すでに収穫されているものが多い印象でした。
一方で、
- 頭より少し高い位置
- 通路から少し奥まった場所
には、きれいに熟れたいちじくが残っていることもありました。
ハウス内には踏み台も用意されていたため、高い場所にある実も問題なく収穫できました。
「近くにある実だけで決めよう」と焦らず、少し周りを見渡してみると、お気に入りのいちじくが見つかるかもしれません
保冷バッグ・保冷剤を持参すると安心
これは、すりまるが特におすすめしたいポイントです。
完熟いちじくはとてもデリケートで、暑い時期は傷みやすくなります。
そのため、おいしい状態で持ち帰るためにも、保冷バッグと保冷剤の持参をおすすめします。
収穫したいちじくは、フタのないプラスチック製パックに入れて持ち帰ります。
そのため、バッグの中でパックが動いてしまうと、実同士がぶつかって傷みやすくなる可能性があります。
底や側面がしっかりした保冷バッグなら、パックを安定した状態で持ち運びやすく、安心感がありました。
さらに念を押すなら、緩衝材も用意しておくとなお安心です。
いちじく同士がぶつからないように包んであげることで、移動中の衝撃から実を守りやすくなります。
遠方から訪れる人や、持ち帰り時間が長くなりそうな人は、保冷バッグとあわせて準備しておくと安心ですよ。
例えば、このような自立しやすいソフトクーラーバッグなら、持ち帰りにも使いやすそうです。
すりまるが当日持参した保冷バッグは柔らかい素材だったため、「もう少ししっかりしたバッグなら、さらに安心して持ち帰れたな」と感じました。
併設カフェにも立ち寄ってみた!


館山パイオニアファームには、通年営業のカフェが併設されています。
すりまるにとって、いちじく狩りと並ぶ楽しみだったのが、このカフェのスイーツです。
8月上旬〜11月下旬は生いちじくを使ったメニュー、12月上旬〜7月下旬はコンポートやジャムを使ったメニューが提供されています。
今回は実際にいただいた「完熟いちじくパフェ」と「いちじく生シェイク」をレビューします。
完熟いちじくパフェをレビュー


まず運ばれてきて驚いたのが、いちじくが主役とひと目でわかる華やかな見た目です。
パフェには、ミント、ホイップクリーム、生いちじく、いちじくジャム、いちじくアイス、冷凍いちじく、玄米フレークなどが何層にも重ねられていました。
この日の生いちじくは、ロングドゥートとネグローネの2品種。
色合いも美しく、見た目から楽しめます。
いちじくアイスはミルキーでやさしい甘さがあり、ぷちぷちとした食感もアクセントになっていました。
さらに、濃厚ないちじくジャムと合わせると、また違った味わいを楽しめます。
冷凍いちじくは少しずつ溶けることで食感が変化し、最後まで飽きずに食べられました。
全体的には濃厚なパフェですが、玄米フレークの香ばしさとザクザクした食感がほどよいアクセントになっています。
ボリュームも大きすぎず、大人1人なら無理なく食べ切れるサイズ感でした。
これだけいちじくを贅沢に使って税込980円。
館山パイオニアファームだからこそ味わえる、いちじく好きにはたまらない一品です。
いちじく生シェイクをレビュー


いちじく好きなら、こちらもぜひ味わってほしい一杯です。
カップいっぱいに注がれたシェイクには、いちじくのつぶつぶがたっぷり。
ミルクのコクをしっかり感じながらも、いちじくのやさしい甘さが引き立ち、最後まで飽きずに飲めました。
この日のトッピングは、冷凍いちじくといちじくジャム。
写真を見る限り、小ぶりで黒い果皮だったため、ネグローネだったのではないかと思います。
シェイクだけでも十分おいしいのですが、ジャムや冷凍いちじくと一緒に味わうことで、味や食感の変化も楽しめました。
生シェイクはレギュラーとハーフの2サイズがあり、すりまるが注文したレギュラーサイズは税込750円でした。
クッキーやチョコレートなどで華やかに飾るのではなく、いちじくそのもののおいしさを活かした自然派スイーツという印象です。
「このシェイクのためにまた館山パイオニアファームに行きたい!」と思えるほど満足度が高かったよ!
館山パイオニアファームの基本情報


ここまで読んで、「館山パイオニアファームへ行ってみたい!」と思った人もいるのではないでしょうか。
ここでは、アクセス方法や営業期間、予約方法などの基本情報をまとめました。
お出かけを計画する際の参考にしてください。
アクセス・駐車場
アクセス
館山パイオニアファームへは、車・電車のどちらでもアクセスできます。(参考:館山パイオニアファーム公式サイト)
車の場合
館山自動車道(富津館山道路)「富浦IC」から約10分。
国道127号を館山市方面へ進み、「としまや弁当」を左折。
電車の場合
JR内房線「館山駅」下車後、タクシーで約10分。
電車でもアクセスできて、車がない人でも訪れやすい農園だね
駐車場
無料駐車場:20台分
すりまるが訪れた際も駐車場には余裕があり、満車で困ることはありませんでした。
ただし、繁忙期や連休は状況が異なる可能性もあるため、時間に余裕を持って向かうと安心です。
営業期間・予約方法
営業期間
いちじく狩り体験
2026年の予定:8月15日(土)〜10月25日(日)
定休:水曜日・木曜日
電話受付時間:10:00〜15:30
※臨時休園あり
※荒天時、前日判断により中止の場合あり
併設カフェ
通年営業
定休:水曜日・木曜日
営業時間:10:00〜15:30(ラストオーダー15:00)
※臨時休業あり
ビニールハウス内で体験できるため、雨天でも開催されます
予約方法
いちじく狩りは完全予約制で、次のどちらからでも申し込めます。
予約方法
- 公式サイトの予約フォーム
- 電話 ※電話受付時間:10:00〜15:30
人気の時期は予約が埋まりやすいため、予定が決まったら早めに予約しておくことをおすすめします。
なお、すりまるが訪れた2023年9月時点では、料金は当日受付での前払い制、支払い方法は現金のみでした。
最新の支払い方法については、予約前に公式サイトをご確認ください。
最新情報は公式サイトをチェック
営業期間や料金、収穫できる品種などは、その年の生育状況や天候によって変更される場合があります。
予約前やお出かけ前には、館山パイオニアファーム公式サイトで最新情報をご確認ください。
館山パイオニアファームのいちじく狩りはこんな人におすすめ


すりまるが実際に体験して感じた、館山パイオニアファームのいちじく狩りがおすすめな人・おすすめできない人をまとめました。
「自分に合いそうかな?」と迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
おすすめな人
館山パイオニアファームのいちじく狩りは、次のような人におすすめです。
- いちじくが好きな人
- 果物狩りを楽しみたい人
- 館山へ観光予定の人
- 家族やカップルで楽しみたい人
何よりおすすめしたいのは、いちじくが好きな人です。
完熟いちじくの収穫体験に加え、品種ごとの食べ比べや併設カフェのスイーツまで、いちじくを存分に楽しめます。
また、「果物狩りをしてみたい」という人にもぴったりです。
収穫方法はスタッフさんが丁寧に教えてくれるため、初めてでも安心して楽しめました。
さらに、館山観光のプランに組み込みやすいのも魅力です。
いちじく狩りの所要時間は約40分と比較的コンパクトで、カフェだけの利用もできます。
家族やカップル、友達との思い出づくりにもおすすめのスポットです。
おすすめできない人
一方で、次のような人には少し物足りなく感じるかもしれません。
- 食べ放題を楽しみたい人
- 収穫したい品種が決まっている人
館山パイオニアファームのいちじく狩りは、食べ放題ではなく個数制です。
そのため、「好きなだけ食べたい」という人には向いていません。
また、収穫できる品種はその日の生育状況によって異なります。
「この品種を必ず収穫したい」「全品種を食べ比べしたい」という人は、その点も理解したうえで訪れるのがおすすめです。
一方で、すりまるの体験では収穫できたどの品種もおいしく、完熟いちじくを自分の手でもぎ取る体験そのものに大きな満足感を得られました。
\魅力をもう一度見る /
\注意点をもう一度見る /
館山パイオニアファームのいちじく狩りは、いちじく好きなら一度は体験したい!


館山パイオニアファームでのいちじく狩りは、いちじく好きにはたまらない体験でした。
完熟いちじくを自分の手でもぎ取る楽しさはもちろん、品種ごとの食べ比べや併設カフェのスイーツまで満喫できました。
収穫できる品種が日によって異なることや、食べ放題ではなく個数制であることなど、事前に知っておきたいポイントはあります。
しかし、それを踏まえても、自分で選んでもぎ取った完熟いちじくのおいしさは格別で、すりまるにとって大満足の一日になりました。
館山観光を予定している人や、果物狩りを楽しみたい人にもおすすめのスポットです。
ぜひ館山パイオニアファームを訪れて、旬ならではの完熟いちじくのおいしさを味わってみてください。

